2009-01-01から1年間の記事一覧
Javaで書かれた1500行程度のGUIアプリケーションのバージョンのnを理解し、バージョンn+1との差分19種類を適用してよいかどうかを答えていただく。バージョンnを理解するための所要時間、読み方の戦略、差分を理解するための所要時間、判断の戦略を答えてい…
ソースコードの読解力を自分で試しつつ、その結果を我々の研究にも役立てようとするWebページを用意した。オンラインでコードを読んでいただき、結果をメールで送信いただく。メールアドレスはフリーのものを使っていただくことができ、匿名のまま実施できる…
レビュー/インスペクションの時間を短縮したいという方向け。7月にソニーの永田氏が実施されています。今回は、普段ソフトウェア設計、プログラミング、プロジェクトリーダ・マネージャをされている方向けに以下の要領で実施します。お気軽にご参加ください…
ここで紹介していたソフトウェアインスペクションワークショップ2009を7/2に開催した。その内容は、atmarkitのニュース記事("レビュー"とは、責め合うものではなく、品質を高め合うもの)になった。定員60名を大幅に上回る申込みをいただき、開催10日前にして…
レビューがうまくいかない理由の1つに、参加者(レビューア)の同意がないということが挙げられる。 たとえば、以下のような感じ。これを解決するための方法として、計画と納得してもらう方法を紹介した。詳細はこちら。中堅くらいの方であれば目にしたことが…
IBMの方に声をかけていただき執筆する機会をいただいた。記事はこちら。atmarkitの連載記事(現在、1回目のみ公開中、近々2回目も公開予定)のほうはここ数回は入門的なものになっているが(これからこちらもマニアックになる予定)、developerWorksのほうは、…
実際に手を動かしながらソフトウェアレビューをし、実感して得られたことを会社の垣根を越えてグループでディスカッションする。グループ毎のディスカッションの内容を受けて、参加者全員でパネルディスカッションを通じて明日に活かせる内容を考える。その…
ソフトウェアレビューの記事がatmarkitに掲載された。記事は連載の予定で、初歩的なところからだんだんと高度になっていく予定だ。タイトルは「“確実な記録”こそが、品質・コストに貢献する」。連載の1回目になる。記事はここに掲載されていく。1回目は初歩…
あまりお目にかかれない、ソフトウェアレビュー、インスペクションの特集がThinkITで3月いっぱい続く。 第5週目をまとめてみた。 インスペクションを自在にカスタマイズ(Frank Elberzhager Institute for Experimental Software Engineering: 訳: 森崎 奈良…
あまりお目にかかれない、ソフトウェアレビュー、インスペクションの特集がThinkITで3月いっぱい続く。 第4週目をまとめてみた。 インスペクションで何を指摘するべきか(森崎 奈良先端科学技術大学院大学) すぐに使える!レビュー効果向上の秘訣(安達氏 H…
あまりお目にかかれない、ソフトウェアレビュー、インスペクションの特集がThinkITで3月いっぱい続く。 第3週目をまとめてみた。 技法の分類とテンプレート(応用編) (森崎 奈良先端科学技術大学院大学) パスアラウンドレビューの適用事例(平野氏 オムロ…
あまりお目にかかれない、ソフトウェアレビュー、インスペクションの特集がThinkITで3月いっぱい続く。 第2週目をまとめてみた。 技法の分類とテンプレート(基本編) (森崎 奈良先端科学技術大学院大学) レビューの質をモデル化する!(デンソークリエイ…
あまりお目にかかれない、ソフトウェアレビュー、インスペクションの特集がThinkITで3月いっぱい続く。レビュー、インスペクション好きにはたまらない企画だろう。私は月曜日を担当している。かなり基礎的なことから最後は海外事例を紹介するまで、一気に駆…
本エントリはオルタナティブブログの2008/9/8で公開したものを一部改変したものである。 - インスペクション、レビューの大家Tom Gilb氏による基調講演"Agile Inspections: reviews by sampling and measuring defects"を、9/4, 5に東洋大で開催されたソフト…